運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
180件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

戦前日独伊国同盟というのが結ばれて、よって、それによってアメリカ、イギリスと決定的な対立関係になり、日本国家破滅戦争に突き進んでいったわけでございますけれども、当時、山本五十六やあるいは井上成美といった海軍の首脳は、アメリカ海軍力では戦えるわけがないわけであるから、そうしたアメリカとの戦争に行き着くようなこのヒトラーなどの、ムッソリーニなどとの軍事同盟というのはすべきではないというような闘

小西洋之

2015-05-20 第189回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

戦後の国際秩序というのは、日独伊三国の戦争侵略戦争だったという判定の上に成り立っております。ところが総理は、侵略戦争はおろか、間違った戦争だともお認めにならない。  総理が今進めようとしている集団的自衛権の行使とは、日本に対する武力攻撃がなくても、アメリカ世界のどこであれ戦争に乗り出した際に、その戦争に自衛隊を参戦させるというものであります。  

志位和夫

2014-11-19 第187回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

小林宏晨君 三国同盟日独伊これ自体が、三国とも軍隊を持っていたということ、それにプラスして、結局のところは、少なくともドイツイタリアに関しては全体主義国家であった、そして日本は方向づけにおいて相当なミスを犯したという点において、第二次世界大戦の大きな原因をつくっていったことも確かであります。  

小林宏晨

2014-11-19 第187回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

ドイツにもイタリアにも、そういう、第二次世界大戦日独伊国軍事同盟という形で組んだところだって、ある意味軍隊を持ち、そして集団的自衛権を、NATOという形でそれを行使し得る環境にある。そういった国がどうして今戦争を起こさないというふうにお思いか。その点についてお考えを披瀝していただければと思います。

三谷英弘

2014-07-14 第186回国会 衆議院 予算委員会 第18号

これは歴史が証明していますと言いますけれども、もう少し歴史を前にしてみると、かつて、一九四〇年代、日独伊の三国同盟というのができましたね。あのときどういう論理が、どういう議論が国内で行われていたかということを調べてみると、これはまさに安倍総理が言っていた抑止力という話と同じなんですよ。

海江田万里

2014-01-29 第186回国会 衆議院 本会議 第3号

第二次世界大戦後の国際秩序は、日独伊三国による侵略戦争不正不義のものと断罪することを共通土台としています。総理の行動は、今日の国際秩序に正面から挑戦するものであり、断じて許されるものではありません。  総理靖国参拝に対して、中国政府韓国政府は厳しい抗議を表明しました。米国政府も、失望したと、異例の批判を行いました。

志位和夫

2013-11-18 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第3号

それで、最後議事録について私の意見もちょっと聞いてもらいたいなと思うんですけれども、これ十六日の読売新聞にちょうど出たんですけれども、日独伊国同盟、過去の第二次世界大戦の前の昭和十四年八月八日に、板垣陸軍大臣日独伊国同盟を早急に締結すべしと言ったのに対して、米内海軍大臣が、勝てる見込みはありません、日本海軍米英を向こうに回して戦争をするように建造されておりませんと答えたということが、五大臣会合

白眞勲

2012-03-01 第180回国会 衆議院 予算委員会 第19号

考えてみますと、戦前の新体制運動で、バスに乗りおくれるなという言葉がスローガンとなりまして、日独伊国軍事同盟へと走っていったわけであります。あるいは、情報を隠蔽する、都合のいい情報ばかりを発信する。今の政府姿勢、まさに大本営発表であります。  開国ということでありますが、日本日米通商修好条約幕末期に結びました。これは不平等条約だと言われております。

小里泰弘

2011-11-30 第179回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

その後、一週間後に、慎重派、いろんな方の意見があったんだろうと思います、慌ててバスに乗り遅れるなみたいな形で、そういうやり方というのはいわゆる日独伊の三国同盟に入るみたいな話だと極端にトーンダウンをしました。むしろ明確に、私は多分、今の私どもの姿勢については御賛成いただいていると思うんです。そこは是非、本音の話はお聞きをしたいなというふうに思っています。  

野田佳彦

2011-04-22 第177回国会 衆議院 本会議 第16号

両国は、第一次世界大戦で敵対したものの、先の大戦においては、一九四〇年に日独伊国同盟を結び、同盟国となった。その後、各国戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるに至り、両国も多くの犠牲を払った。   しかし、両国は奇跡の経済復興を遂げ、同時に戦争への反省に立ち、今日、自由、民主主義、人権の尊重という基本的な価値観を分かち合いつつ、世界の平和と繁栄のために緊密に協力している。

田中眞紀子

2011-04-22 第177回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

特に、日独伊国同盟さき戦争についての歴史認識についてです。  当初、議運理事会に提示された決議案は、「両国は、その侵略行為により、近隣諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えることとなった。」と、侵略行為に言及していました。  ところが、今提出されている決議案は、侵略行為が完全に削除され、「各国戦争状態に入り、多大な迷惑をかけるに至り、両国も多くの犠牲を払った。」

佐々木憲昭

2009-01-27 第171回国会 両院 平成二十年度政府関係機関補正予算(機第2号)両院協議会 第1号

私に言わせれば、かつてヒトラーヨーロッパを征服するだろうと、それならもう勝ち馬に乗れと日独伊国同盟を結んで、間違った世界観によって、要するに三百二十万人の日本人が死んだ、六割の国富がなくなったと、その誤りを犯したんだけれども、私は、小泉、竹中さんが、投資銀行中心としたアメリカ金融資本主義、グローバリズムが世界をもう制覇しているんだから、バスに乗り遅れるなと、公の、要するに郵便貯金簡易保険

自見庄三郎

2007-05-23 第166回国会 衆議院 外務委員会 第14号

しかし、そのことを文部省が発表した昭和十二年のすぐ直後に、我が国は日独伊国同盟を結んで、結局、そのファシストと手を組んでいくということがあったわけでございます。  なぜこういうことを外相にお話しするかというと、参議院選挙を控えて、私たちは、いわゆる民主的な統制、それから憲法にどう向き合えばいいか、このことについて共通認識を議論しておきたかったからでございます。  

原口一博

2007-03-15 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

そういった意味で、ヨーロッパがやると、いいじゃないかというので、ドイツ人というのは、これは下手にやるとまた日独伊なんと言われちゃ話が込み入っちゃいますので、もっとほかにもやる人がいないかという形で、一緒にやるというのは、我々がある程度形をやってみせていくと、これならといって人が出てくるというのは我々側にとっては、やっぱりヨーロッパと組むというのは私は、特にスウェーデン、ノルウェー、ああいったところはいわゆる

麻生太郎

2006-10-06 第165回国会 衆議院 予算委員会 第3号

これは、太平洋戦争に乗り出す一年前の一九四〇年九月十六日、大本営政府連絡会議、すなわち軍と政府の共同の戦争指導機関が決めた「日独伊枢軸強化に関する件」と題する決定文書です。これは、この同じ年の九月二十七日の日独伊国軍事同盟締結を前にして、皇国の大東亜秩序建設のための生存圏の定義について決めております。この決定では、日本生存圏領土拡張支配圏の範囲として次のように述べています。  

志位和夫